建築士との設計契約先行
普通は建築士との設計契約が先行するが、最近では「プレハブ業者」などでは、設計・施工を含めて契約を求めてくるケースが多いので、気をつけておきましょう。
特に、最近激増しているのは「建物つき敷地」(土地の販売会社に建築も頼む契約)の販売に多いのです。したがって、敷地を購入するとそこに、建築士と施工者が付いているというタイプなので、建築士との契約がない。
敷地を買ったが最後、建築士も施工者も選択出来ないシステムがあるのだ。もちろん、注文建築なので、付いている建築士に相談しながら住まいの設計をしてもらうのだが、あくまでも、その建築士は「施工業者の仲間の建築士」なので、買い手にとってはいい建築士とはいえない。
しかも、建築基準法の第六条が改正されて以降、この建築士が行政に代わって建築確認を行い、工事完了検査を行うのなので、危険極まりないのが事実です。それ知った上で、どのシステムの住まいを求めるか決めてほしいものです。
そして、最後に契約書に署名・捺印する段階までこぎつけたい。
一、設計の内容に不満がないか。
二、設計図書が十分そろっているか。
三、建築士の力に不安がないか。
四、現場監理の出面日数はどの程度か。
施工者に対しては
一、請負金額に疑問がないか。
二、工期に無理がないか。
三、契約約款に問題・不満がないか。
四、業者の力に不安はないか。
これら項目に注意をしたいものですね。